事例・モデル紹介

会社を経営していましたが、長男に事業を任せ、私は一線を退きました。自宅の土地以外にも多少の不動産を持っています。同年代の友人から、今後の認知症リスクを考え、相続の対策をしておいた方がいいという話を聞き、しずおか相続トラストに相談しました。 私や家族の意向を叶えつつ認知症リスクに対応するため、民事信託契約をする事にしました。 長男に私の不動産等の資産管理を任せながらも、私と奥さんが生きているうちは不動産から得られる収入を老後の生活資金にあて、私や奥さんに万が一のことがあった時には、長男が円滑に財産を引継げるように対策をしました。 また、民事信託と同時に、別途、相続税対策を取りました。私が希望する選択肢の中で、相続税を最小限に抑え、納税資金の確保ができると思われる方法を提示して丁寧に説明して頂き、納得した上で進めることができました。

私の父が亡くなりました。父には前妻の子がいましたが、その方とは全く交流がありませんでした。 しずおか相続トラストに相談したところ、前妻の子の捜索から、財産の分配方法を教えていただいたり、不動産の名義変更、預金の解約、相続税の申告などの手続をワンストップでお任せすることができました。 また、相続の際に円滑に手続をするには遺言書を作っておけばいいというアドバイスを頂いたので、私も子供たちのために早めに遺言書を作っておこうと思っています。